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日本のプロサッカーチーム(Jリーグ所属チーム)が行う試合に「Jリーグカップ」という大会があります。

Jリーグ所属チームは約1年かけリーグ戦を行っていますが、それとは別にリーグ戦とトーナメント戦を合わせたJリーグカップという大会にも参加しています。

サッカーに詳しい人に聞いたら「これはカップ戦だから」と言われてしまっていつものリーグ戦と何が違うかわかんないよ!

 

Jリーグカップって名前だけだと、Jリーグのリーグ戦と区別つけにくいよね。実際はどんな大会なのか説明していくよ!

実はJリーグカップは日本代表にも大きな影響を与えてきた大会です。その魅力に迫ります。

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JリーグカップはJリーグYBCルヴァンカップ

Jリーグカップは通常のリーグ戦とは別に行われる予選リーグとトーナメントを組み合わせた大会のことです。

初の開催はJリーグ開幕前年の1992年で初代王者にはヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)が輝いています。

その後、大会形式に変更が加えられながらもリーグ戦の過密スケジュールによって開催されなかった1995年を除いて毎年開催されています。

Jリーグに加盟しているチームだけが参加するため、Jリーグカップと呼ばれていますが、大会のスポンサー名からルヴァンカップとよぶのが一般的です。

正式名称は「JリーグYBCルヴァンカップ」となっています。

Jリーグカップはかつては「Jリーグヤマザキナビスコカップ」の名称の大会でした。

名前の通りヤマザキがスポンサーについている大会ですが、「ナビスコ」のブランドライセンスが終了したことにより、2016年の大会途中から同社の新ブランド「ルヴァン」の名前が採用されました。

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この大会は「同一スポンサーによる最も長く続いたプロサッカーの大会」という名目で2012年にギネスブックに認定されていることも特徴です。

NHKでこの大会のニュースを伝える時には企業名や商品名が言えないため「Jリーグカップ」と呼ばれていますよ。

Jリーグカップ(ルヴァンカップ)の日程

Jリーグカップ(ルヴァンカップ)は例年3月ごろに予選リーグが始まり決勝は10月末~11月上旬ごろに実施されています。

2018年は、2018年3月7日より開催され同年10月27日に決勝戦が行われました。

2019年は、2019年3月6日(水)~2019年10月26日(土)となっています。

Jリーグ所属チームはJリーグのリーグ戦とルヴァンカップと並行しておこなっているんだね!

ほかにも同時期に行われる試合はあるから忙しいよね~。
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Jリーグカップ(ルヴァンカップ)大会のルール

Jリーグカップのルールは毎年変更が加えられますが、大まかな大会形式を確認しておきましょう。

 

トーナメントの決勝戦は1試合のみですが、準決勝まではそれぞれのチームの本拠地で試合を行うホーム&アウェーの2試合形式です。

予選リーグを勝ち抜いた4チーム+シードの4チームでトーナメントを行い優勝を争います。

決勝戦は中立地で開催され、2018年は埼玉スタジアムで開催されました。

シードチームはその年のアジアチャンピオンズリーグに出場したチームです。

過去にそのケースはないですが、アジアチャンピオンズリーグの予選で敗退して出場チームが減ればシード枠も減ります。

Jリーグカップに優勝したら?!
優勝チームには賞金1億円の他、南米のカップ戦の優勝チームと対戦できる試合の出場権が与えられます。

2018年はJ2からも2チームが参加するレギュレーションとなり、前年にJ117位、16位で降格したチームが対象となりました。

そのルールで出場したヴァンフォーレ甲府はJ2ながら予選を勝ち抜き、大会を大いに盛り上げました。

Jリーグカップ(ルヴァンカップ)は普段とは違うサッカーが見られる大会

ルゥヴァンカップは日本代表の試合が開催されるタイミングに日程が組まれることが多く、日本代表選手の出場はほぼ不可能です。

またリーグ戦の合間に行われることも多いため、選手を休めるためにJリーグカップにはリーグ戦にあまり出場していない選手を起用するチームがよく見られます。

2017年に初めてJリーグカップ優勝を果たしたセレッソ大阪はリーグ戦とは別のルヴァン組と呼ばれるチームを編成して大会に臨み、チームの底上げを図りつつ優勝という最高の結果を得ました。

ルヴァンカップは普段出場機会が限られている若手の有望株や、ベテランのプレーをじっくりと見るチャンスだよ!

リーグ戦とはまた違ったサッカーを楽しむことができるんだね!

Jリーグカップ(ルヴァンカップ)は若手の登竜門の大会

2018年大会ではJリーグカップでは21歳以下の選手を1人以上出場させることがルールとして採用されました。

多くの若手にチャンスを与えて飛躍の機会とし、その後の日本代表の底上げに繋げたい思惑もあるルールです。

しかしこのルールが採用される前から各チーム若手を積極的に起用しており、ルヴァンカップで結果を出したことでリーグ戦でも出場を増やしていった選手は数えきれません。

ルヴァンカップにはニューヒーロー賞っていうのがあるんだよ。

最もわかりやすいのがニューヒーロー賞です。

準決勝までに目覚ましい活躍をした23歳以下の選手を1名選出するこの賞ですが、過去の受賞者の顔触れは非常に豪華です。

古くは日本代表が初めてワールドカップに出場した時に10番を背負った名波浩選手や、日韓ワールドカップで記憶に残るゴールを決めた鈴木隆行選手が受賞しています。

ワールドカップ3大会連続でキャプテンマークを巻いた長谷部誠選手もニューヒーロー賞受賞者です。

その他にも日本代表経験者がズラリと並ぶ錚々たるメンバーです。

2018年のニューヒーロー賞は横浜F・マリノスの遠藤渓太選手でした。

この先どんな活躍を見せてくれるのかが楽しみですね!

この大会は若手の登竜門としての役割が定着していますので、新たなヒーローを探すという楽しみ方も良いかもしれません。

Jリーグカップ(ルヴァンカップ)の歴代チャンピオン

Jリーグカップが初めてのタイトルだというチームも少なくなく、サッカーの歴史が変わる転換期になるのもJリーグカップの魅力です。

2003年 浦和レッズ

2003年に初めてJリーグカップを優勝した浦和レッズはこれが国内の主要大会で初めての優勝でした。

これで自信を深めたチームはその翌年のJリーグの後期優勝に輝き、2006年には悲願のリーグ初制覇も成し遂げています。2007年にはアジアチャンピオンズリーグも制することとなりますが、このJリーグカップの優勝が大きな転機になったことは間違いないです。

2017年 セレッソ大阪

2017年に優勝したセレッソ大阪も初めての主要タイトルでした。

その年は天皇杯も優勝して一気に2冠王となることに成功しました。

2018年 湘南ベルマーレ

2018年は湘南ベルマーレが初優勝を果たしました。

2019年以降どのような飛躍を遂げるのか楽しみです。

 

Jリーグカップ(ルヴァンカップ)を知ってJリーグをもっと楽しんで

Jリーグカップはリーグ戦とは違った魅力も満載ですので、知れば知るほどJリーグが楽しくなります。

トーナメント戦ですので、勢いも重要になってきて思わぬチームの大躍進や若手がブレイクするきっかけになるなど先に繋がる楽しみもあります。

決勝戦はスタジアムが満員になるなど大いに盛り上がりますので、是非、Jリーグカップも一緒に楽しんでみてください。

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