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J2リーグの試合を観たことはありますか?

もしもJ1は観たことがあるけど、2部リーグなんて興味がないと思って観ていないならもったいないとしか言いようがありません。

J2は確かに技術的にはJ1には劣りますが、魅力ではまったく引けを取りません。

むしろJ2にはJ2の魅力があり、全然違う楽しみ方ができます。

テレビでは取り上げられることがほとんどないJ2の魅力を教えちゃいましょう。

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J2リーグとは?在籍チームのルールの確認

魅力を語る前にまずはJ2のルールを確認しておきましょう。

J2は22チームが2回ずつ対戦する全42試合のリーグ戦です。

年間で順位を争い、上位の2チームは自動的に翌年のJ1に昇格です。

3位から6位に入ったチームはプレーオフトーナメントを行い、勝ち抜いたチームがJ1の16位チームと入れ替え戦を行い勝てばJ1昇格となります。

J2で最下位の22位と21位になったチームは翌年はJ3に降格です。

翌年はJ1から降格して2チームまたは3チームと、J3から昇格してきた2チームを加えて22チームを維持しています。

経営状況やスタジアムの設備等の条件によって順位は満たしても昇格できない場合はありますが、基本ルールはこのようになっています。

J2リーグは試合数が多く過酷なリーグ

J2リーグは全42試合の長丁場ですのでJ1に比べると8試合も多いことになります。

しかも最後はプレーオフがあるのでJ1より2週間ほど早く日程を消化しなければなりません。
日本代表の試合などによるお休みもほぼ無いので毎週次の試合が迫ってきます。

過酷さは日程だけではありません。

移動距離の長さも特徴で2019年で言えば北は山形から南はなんと沖縄です。

移動手段にしてもJ2は地方のチームが多いので飛行機や新幹線では行きにくい場所もあって大変です。

付け加えると厳しい話ですがJ2のチームはスポンサーが集まり難いので予算があまりありません。
そのため、アウェイでの試合は当日にバスで向かうということもあると聞きます。

J2を勝ち抜くにはサッカーが上手いだけではなく、過酷な環境を勝ち抜くタフさが必要なのです。

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予測不能な展開

J2は常に予想も出来ない展開が待っています。

前年の下位チームが大躍進することは当たり前。

選手の揃っているはずのJ1から降格したばかりのチームでも昇格出来ないということはよくあります。

J2は過去の実績がまったく当てにならないリーグなのです。

例えば2018年にJ2で2位に入って昇格を決めた大分トリニータはその2年前はJ3を戦っています。

2017年にJ2で2位になったV・ファーレン長崎もその前の年は15位です。

2018年はJ1から降格してきた3チームがどこも昇格できないという「事件」も起きているので戦力が揃っていれば良いというものでもありません。

過去の実績どころか現在の順位表も参考になりません。
下位のチームが上位に勝つことは珍しくなく、最早番狂わせという言葉が当てはまらない下克上により、リーグは一層混戦となります。

 

2013年にJ2を戦ったガンバ大阪はJ1並みの戦力を抱えていましたが42試合で17試合も勝ちを逃しています。

それでも12試合を引き分けにしたことで昇格を決めました。
いかに安定して力を発揮することが出来るかが昇格の鍵となります。

J1への昇格は6位までチャンスがある

J2を面白くしているのは年間6位まで昇格のチャンスがあるルールです。

もちろん昇格するには年間2位までの自動昇格枠を目指すのがベストですが、シーズンの途中でそれが難しくなる場合もあります。
ですが6位までチャンスがあるなら諦めるのはまだ早いです。

順位の変動が激しいJ2は、連勝すれば順位が一気に上がることも珍しくありません。

 

2018年は入れ替え戦で敗れたものの年間6位の東京ヴェルディがあと一歩で昇格のところまで迫りました。

手が届く範囲の目標があることでシーズン途中まで苦しんでいたチームが終盤に盛り返すこともありますので、消化試合が減って最後まで目が離せなくなります。

スター選手がたくさん

J2には新旧のスター選手が多く集まっています。

キングカズこと三浦知良選手を始め、ベテラン選手が豊富な経験を生かして存在感を発揮しているのもJ2の特徴です。

2019年で言えば2006年のワールドカップでブラジル相手にゴールを決めている長崎の玉田選手や、2010年のワールドカップで活躍した京都サンガの闘莉王(トゥーリオ)選手などがいます。

前田選手や、レアンドロ選手などJ1で得点王を経験している選手もJ2でプレーしています。

もちろんスターはベテラン選手ばかりではありません。
5月に行われるU20ワールドカップのメンバーにも選出されたメンバーの中にもJ2の選手が5人います。

特に横浜FCの斉藤光毅選手は逸材と呼ばれる注目の若手ですので覚えておいてください。
実際に日本代表にもJ2経験者は多く、香川真司選手などはJリーグでの試合数はJ1よりもJ2が多いくらいです。
準優勝したアジアカップのメンバーも23人中11人がJ2を経験しています。

J1チームに所属する選手が武者修行でJ2に挑戦することもよくありますので、未来のスター候補はJ2にいるので注目です。

J2は独自のスタイルがあっておもしろい

J2はプレーオフのような独自のルールもありますし、新しいスタイルを模索している野心的なチームも多いのでおもしろいリーグです。

年間を通して観ていると様々なドラマを経験することになります。

確かにレベルはJ1の方が上ですが、個性と言う面ではまったく劣りません。

観る前からつまらないと決めつけずに、ぜひJ2もチェックしてみてくださいね。

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